まくらろぐ

自分探しとひとり遊びの備忘録

休日ハックを利用した感想。

こんばんは。

 

GWももう終わりそうですね。月曜日からまたあの日常が戻ってくると思うと憂鬱です。旅行やお出かけの予定も無くとっても暇だったので、以前から気になっていた休日ハックというサービスを使用してみました。

結論としては使用してよかったのですが、体験申し込み~体験中までに様々な感情が巻き起こりました。

 

 

 

きっかけは自分の外にある体験をしてみたかったから

 

 暇だったからです。それとGWなのに休みっぽいことしてない!したい!と思ったからです。あとこれは後付けかもですが、自分の外にある体験をしてみたかったからです。私は基本一人行動です。従って休日や空き時間は自分で何をするか決めています。それだとどうしても分かっていることや慣れていることにいつも流されがちです。それでもいいけれど、最近新しい経験が少なくなった来たので他人に設定してもらうことで自分じゃ選ばないようなことをするために今回の体験に申し込みました。

 

まずは申し込み、何するか分からないのにお金払うのすごく勇気がいる

 

まず休日ハックのラインを登録します。登録情報を元に休日の体験内容を決めてくれます。登録するのは、どんな休日にしたいか、自分の趣味、一人か複数人かなどです。

申し込みボタンを押す前にやっぱり止めようかと迷いました。

だってどんな体験が待っているかわからないのに、ある程度まとまったお金払うのって結構ギャンブルです。せっかくなので「すごい未知の体験~8,800」で申し込みました。

 

体験発表までのわくわくがすごい

 

待ち段階から体験が始まりました。

体験日前日の体験のヒント発表があるのですが、それまでの時間が一番わくわくしていました。GW暇だったので仕事のこととか考えて無駄に落ち込みがちだったのですが、何が体験できるんだろうと考えると気分が上がりました!

何が待っているかわからない、経験したことが無いことができる興奮をお金で買うというのが、このサービスの売りなのかもしれません。

 

 

体験日前日のヒント発表で一旦萎える

 

体験日前日に体験内容のヒントが送られてきました。ヒントに「大量に汗を書く」「メイク道具を持ってきてほしい、化粧水あり」とあり、酵素風呂だなと察しました。ホームページに書いてあるやつじゃん、、、う~ん、、、確かにやったことはないけど、サウナやらマッサージやらは色々と経験しているので、別に「すごい未知の体験」でもないじゃんと少し冷めました。

ただこれは私がその他要望のところにヒヨって「一人でも気まずくならない」と書いたのもあるのかもしれません。周りがカップルとか友人同士とかだと結構さみしいかも、、と思ったので。

 

体験発表(当日)でやっぱり盛り上がる

 

ついに体験発表。朝一でライン確認したらやっぱり酵素風呂だった!いまいち新体験感ない~とか文句言っていましたが、未経験は未経験なので近づくにつれてドキドキしてきました。ネットで酵素風呂の入り方について調べまくってました。新体験感無いとか言っていましたが調べていると色々と想像がつかないことがありいい意味で緊張してきました。

ついに体験日!

 

指定のサロンへ行き受付で名前を言ったらすぐ休日ハックのお客様としてスムーズに対応してくれました。普段こういう店行かないので、ずっとびくびくしてました。というか場違い感がすごかったです。高級住宅街などが近い土地柄のせいか結構リッチな雰囲気で、大型ショッピングモールに入ってるプチプラ服屋で買った服を着てきたことを後悔しました。(でもこういうのしか持ってない)

紙のぺらっぺらの下着にバスローブを羽織り、酵素風呂が何個か並べてあるスペースに案内されました。自分用の酵素風呂にはすでに自分が入るためのスペースが掘られてありました。なんか生贄にされる前みたいだなと。自分が埋められるスペースに横たわるとスタッフさんの手によってすぐに全身埋められて、そこで15分ほど過ごしました。最初こそ熱くて怖かったのですが、時間が経つにつれて結構慣れてきました。汗が止まらなくなり、途中ですっごい心臓がバクバクしだして以前一度だけ入ったことがあるサウナ室を思い出しました。体験が終わったらシャワーを浴びて体中にこびりついた控訴を落とし、休憩室でのぼせが取れるまでぼーっとしました。これで体験終了です。

酵素風呂の効果としては、翌日に肌が明らかにきめ細かくなっていました。実際に人からみても違ったみたいです。個人的にはサウナに似ていますがサウナよりエステ寄りで、女性にとって嬉しい内容だなと思いました。

 

 

結論:ワクワクをお金で買う経験、ただし自分で決めないことによるデメリットもあるかも

 

結果として休日ハックを利用してよかったです。たまには「いつものあれ」「いつものあそこ」ではなく、それ以外の体験、場所も取り入れていこうと思いました。(あえて楽しめるか分からない体験をもっとしてみるとか、、)急に非日常すぎる体験をするとキャパオーバーになってしまうので、今回の酵素風呂のようなやや未知の体験ぐらいが最初はちょうどいいかもです。

酵素風呂は確かに知っていましたが、自分からは体験しようと思わなかったです。体験店も一度も降りたことが無い駅にあったのでそれも新鮮でした。

本当に全く体験したことが無いことをしたいなら、アンケートの時に自分から体験内容を限定するようなことを書かないほうがいいかも(私の場合一人でも気まずくない体験と書いた)。どんな場所でもソロ活をもっと堂々とできる勇気が欲しいです!

このサービスがだいたいどんなものか分かったので次回はそこを気を付けます。

あとこれはどの体験かによるかもしれませんが、やっぱり自分で予約して来た「正規」のお客さんではなく、「体験コースの人」になるので扱いもちょっと「正規」のお客さんとは違うのかなと思うことがありました。(私が終始ビクビクしててアレな客だった可能性もありますが泣)まあ商売ですし、こっちも自分で予約してくることはない体験だったのでそういう扱いもしょうがないですが。(体験コース自体はオリジナルの内容になっておりとてもお得な内容だったみたいです)。あと施術者さんから会社からのギフト券で予約したんですか?と聞かれました。福利厚生として利用している会社さんもあるみたいですね!

 

以上、休日ハック体験記でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてジェルネイルをした感想

 

この前初めてジェルネイルをしてみたので、その感想書いていきます。

 

🔶良かったこと🔶

①所作がきれいになる。

爪がきれいだと、自分も無意識にそれに見合った行動をしようとするみたいで、手を使った動作に自然と意識が行くようになりました。トイレットペーパーを巻き取る動作まで丁寧になりました。

 

②ふと目に入ると嬉しい。爪がきれいだと嬉しい。

ネイルをする前はなんでわざわざそれなりのお金をかけて爪をきれいにする必要があるんだろうと思っていましたが、爪がきれいなだけで気分が上がりました。いつも通勤電車で眺めてうっとりしていました。

 

③爪が大きくなり、形が整った。

これは対応してくださったネイリストさんが言っていたのですが、ジェルネイルの圧力が爪に加わることで爪の面積が広がり、形が整うみたいです。実際前より自爪の形がきれいになった気がします。

 

🔷悪かったこと🔷

元気な時はいいのですが、疲れているとき、落ち込んでいる時に爪がキラキラしていると自分のものにも関わらずイラっとしました。自分でもそう感じるのだから他人から見た時もそのように思われるかも。精神的につらい時期にはネイルは避けたほうがいいかもしれません。精神状態と自分の外見、行動が矛盾しているのは良くないみたいです。

 

以上、初ジェルネイルの感想でした。

  

 

 

 

 

 

【2023年1月試験】FP3級受験しました、その感想やメリットなど

こんばんは。

 

今年の1月にFP3級の試験を受け、合格したので、その体験記を今更ながら書いておこうと思います。

 

 

 

 

受けることになったきっかけ

 

受験することを決めたのは去年の10月頃です。

その頃色々あって会社を辞めたい気持ちが最高潮に高まっていたのですが、

辞めてやる!と色々退職後のことについて調べているうちに、

「私年金や税金、社会保険について何も知らなすぎる..やばい..」となったことがきっかけです。

(ちなみに結局会社辞めずに続けています..)

 

会社員だと年金や税金がお給料から源泉徴収されるので、基本的なお金の知識が無くても日々過ぎていきますよね。

ということで11月の受験申込スタート日になったらすぐに申し込みを済ませて、試験勉強を始めました。

 

受験勉強について

 

勉強期間:2022年11月~2023年1月

主に休日に勉強、平日は空き時間に体力気力がある時のみ勉強。

 

正直好きで勉強しているわけではなかったので、自分の部屋では集中して勉強できないことが多々ありました。なのでトイレの中、台所、駅のホームなど気が散るものが少ないところで教科書をよく読んでいました。その際は○○ページまで読んだら電車に乗るとか事前に決めてました。

 

教材としては滝澤ななみさん「みんほし」の教科書&問題集を使用。

教科書を読んでもよく分からないところはネットで調べてました。

 

www.amazon.co.jp

 

「みんほし」の教科書&問題集を2周した後は、FP道場さんにお世話になりました。(通勤電車でポチポチ問題解いていました。)今振り返るともっと早くFP道場していてもよかったかもと思います。

 

fp3-siken.com

 

FP3級は楽勝だと言われていますが、全くお金の知識が無い人間としてはなかなか歯ごたえのある内容でした。

専門用語も多いので頭に入りづらくて辛かった。泣

特に金融資産運用が大変で大変で、いまだにこの分野に関しては理解があやふやだなと思っています。

 

 

受験日当日について

 

受験票が送られてくるのが遅くてやきもきしてずっといました。

受験会場は都内の専門学校です。

会場の雰囲気としては大学生ぐらいの子からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が受けに来ていました。

例えるならば免許センターみたいな雰囲気。

試験問題数が少ないのに、試験時間がやたら長くて時間を持て余しまくりました。

暇だったので何回も何回も見直しして、学科試験は退出可能時間になったらすぐ退出。

会場にいた人のほとんども退出可能時間になると同時に退出していきました。

 

試験結果について

 

学科試験 47/60 実技試験 80/100の約8割の点数での合格でした。

点数はどうであれ受かったので嬉しかったです!

 

FP3級のメリット

 

私がFP3級の勉強をして感じたメリット3つを紹介します。

 

  • 「税金を取られている」から「税金を払っている」に意識が変わった。

 

以前は給与明細を受け取るとすでに税金が引かれているので、「この引かれている税金分があればあれもこれも買えるのに...!」と嘆いていました。

FPで税金の仕組みについて学んでからは、自分の払った税金が社会でどのように運用されているかについて以前よりは想像が及ぶようになり、税金が天引きされていることに対してのもやもやした感情が薄くなった気がします。

社会の中での自分の立ち位置がはっきりした感じです。

あと税金取られてる分図書館もっと使わなきゃ!と思いました。

 

 

  • 前よりも自分に自信がついた。

FPについては以前から知っていましたが、数字やら経済やらを毛嫌いしていたため、金融関係やお金の勉強なんて私には絶対できない!と思い込んでしました。

最初こそFPの勉強が苦痛でしたが、理解が進むにつれだんだんと楽しくなってきました。

経済のことなどについてもうっすら学べたので、知識が広がり自信がついた気がします。自分に対する信頼感が増しました。

 

 

  • 年金、社会保険についてザックリだけど知ることができた。

これが一番大きかったです。そもそも受験の動機が会社辞めたら私どうなるんだろう、年金は保険は税金は?という不安を解消するためだったので

ちゃんと学ぶことで不安が減りました。やっぱり知識があるだけでだいぶ考え方や見える景色が変わってくるんだなと思いました。

日本って社会保障がしっかりしてるなあ、諸外国と比べるとぬるま湯みたいな国なんだろうなと感じました。(社会保障が充実している分お金に関する自衛の意識が低いんだろうなとも思いました)

 

不動産、相続などの分野に関しては今のところ勉強したことが実生活で役に立ってはいませんが、今後の人生のどこかで生かせる知識だとは思っています。

勉強の労力、試験日のやたら長い拘束時間などありましたが、受けてよかったです。

 

 

ブログ始めました。

 はじめまして、「まくら」と言います。

 自分の回顧録として、日々考えたことや感じたことなど書いていきたいと思います。

 寝るのと食べるのが好きです。あと外国語学習が好きです。

 仕事は事務員をしています。

 

 SNSの類を続けられた試しがないので不安ですが、

 細々とでもいいから、続けられたらいいな。